プチjazz講座《サックス練習用カラオケ作成①》

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先週の休館日。
趣味のDTMで生徒さんの練習様のカラオケを作れないか?
という思いつきで、店長とあーだこーだやっていました。
その流れで「JAZZのリズム、スイングとは?」について店長の熱い講義がありましたのでブログに残しておきたいと思います。
(肝心のカラオケは1/2小節しか作れませんでした…)

□とりあえず作ってみた

この話も発端は、家で松田聖子さんの「スイートメモリーズ」のカラオケを試しに作ってきたものを店長に聴かせたところから始まりました。

楽譜も手打ちでE♭(サックスのC)で作ってみました。

※進行はむちゃくちゃです

しかし、、、ここでダメ出しが…
こんなことは出来ないのか?等々の話からジャズの話に

□Jazzのリズムとは

まず簡単に、ハイハットのみで解説します。

2つを聞き比べて違いがわかるでしょうか?
若干ノリが違うように感じますね。

1.の方が”スイング”していない
2.の方か”スイング”している方になります
音符で表すとこんな感じ

1小節目が音源の1番、2小節目が音源の2番です。
簡単に言うと、ジャズのリズムは3連符の真ん中を抜いたものではなく、
「3連符の1番目と2番目をくっつけたもの」
になります。
※ちなみに、テンポが変わるとまた違った感じになるのですが、ここではbpm108程度のミディアムでの話です。

ざっくり言うとこのような形になります。
もう少し突っ込んだ話はまた別の形で紹介できればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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